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2014年度とちぎデザイン大賞(優秀賞)受賞商品

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取扱商店名(有)漬物本舗鳥海
関連ページ漬物本舗鳥海公式ホームページ

商品(サービス)内容説明・自慢

 NHKのおはよう日本という番組や、日本経済新聞・下野新聞に掲載された、
世界遺産ユネスコ無形文化遺産「結城紬(ゆうきつむぎ)」
×シャークレザー(NEBZAK) の異色コラボ商品をネットショップにて販売いたします。

柔らかく手に馴染む確かな品質。ビジネスシーンから普段使いまで対応する高級感漂うサメ皮のコインケース、長財布、名刺入れはいかがでしょうか?


 サメ革は武士の刀の柄(つか)の滑り止めとしては最も高級品と言われていました。また縁起の良い革でお守り革と呼ばれ、水や傷に強い特性を生かして戦国時代に身体を守る武士の鎧(よろい)に使われたことから、江戸の頃からお守り代わりにサメ革製品を身につけていたようです。

 サメ革は、やすりの様なざらざら表皮が特徴ですが、表面を熱処理してなめすと、革の凸凹(しぼ)が出来て、美しい色の濃淡が模様に見える高級皮革です。手に取って頂くと感触が分かると思いますが、波打つ天然模様が美しく、なめらかな優しい肌触りで、上品な色合いとともに高級な雰囲気を感じさせます。

 栃木市はサメの皮を鞣して(なめして・・皮から脂肪やたんぱく質を取り除いて腐らない様に処理する事)、皮から革へ加工する量が国内最大の街です。

 そして栃木市は日本有数の皮革職人のまちであり、皮のなめしでも日本トップの街です。

 栃木市内にはランドセルの世界ではレジェンドと言われた職人をはじめとして、皮革製品を製造する職人が多く居て、有名ブランドメーカーから依頼を受けて栃木市内で製造しています。

 さらに栃木市には日本最高峰の植物タンニンなめしの技術を誇る栃木レザーがあります。

 そんな栃木市の会社で加工されたサメの革を仕入れて縫製しております。この商品を作った革工房コバヤシさんは、名前は出せませんが、皆様が良くご存じの有名ブランドの数々とOEM契約を結んでいる、腕利きの職人です。しかも最高級ブランドの作品で、ファッション雑誌の特集で一位になった人です。

 お父さんの代から創業60年ほどになるそうですが、そんな職人さんがこの度サメ革製品を専門に作るブランドを立ち上げました。弊社はご縁があって同じ栃木市内で制作されるその商品を、契約販売させて頂くことになりました。

 職人さんはベテランらしさを発揮し、使い勝手にはこだわりました。サイフ内側にもサメ革を使ったものだけにブランド名である「NEBUZAK shark Leather」をつけています。NEBUZAKの織りネームを内側につけてあるのがその証です。


 さらに側面には日本の絹織物の原点を今に伝える「結城紬 ゆうきつむぎ」をあしらいました

 最高峰の絹織物として古来より多くの人を魅了してきた結城紬。真綿から手でつむいだ糸を手織りする事で独特の風合いが生まれます。伝承によれば奈良時代より伝わり、江戸時代の書物には最上級の紬として紹介されていました。1873年にはウイーン万国博覧会に出品され、世界的に知られるようになりました。

 その製作工程は、世界に誇るべき日本の技としてユネスコ無形登録文化遺産に登録されており、「糸紡ぎ」「絣(かすり)くくり」「地機織り」の三工程は日本の重要無形文化財にも指定されています。

 すべての工程が熟練した手作業でなされなくてはなりません。また、糸紡ぎは世界に例を見ない撚りのない糸で作られ、この手つむぎ糸は一反分を作るだけでも2~3か月を要します。

 絣くくりは経糸(たて糸)を枠に巻きつけ、図案に沿って竹のへらで墨をつけてその部分を綿糸で縛っていきます。縛ったところは糸を染める際に色が付きません。1反を作るだけで数万か所の縛りが必要な場合があり、更には複数の人が入れ替わって作業すると縛る強さが変わってしまうため、最初から最後まで1人で行わなければなりません。絣くくりだけで数か月かかる場合もあります。

 機織りは地機というもっとも原始的な機織り機で織り上げます。労力も時間もかかりますが、手つむぎ糸の弾力ある柔らかさを生かし、織る時に無理な張力をかけません。一反分織るのに早くて1か月かかります。結城紬として認められるには、この「糸紡ぎ」「絣(かすり)くくり」「地機織り」の3つの条件を満たさねばならず、更に幅・長さ・打ち込み回数・模様ずれ等16項目の厳しい検査に合格しなければなりません。

 結城紬の一番の特徴は、真綿から手で紡ぎだす糸にあります。真綿は柔らかく、空気をたくさん含むために温かく、とても心地よく優しい素材です。この真綿から人の手で糸を紡ぎ出す事で、素材の良さを損なわない、最上級の糸が出来上がります。全国の数ある紬の中でも、縦糸・横糸の両方に手つむぎ糸を使うのは結城紬だけです。これが最高峰の絹織物とされるゆえんです。

 そんな上質な品質の為に、結城紬は古来より美意識の高い作家や女優に好まれるものでした。皇后陛下をはじめ横光利一、俳人の河東碧梧桐、幸田文、白洲正子、有吉佐和子、須賀敦子、花柳章太郎、高嶺秀子など枚挙にいとまがありません。

 伝統工芸品「本場結城紬」は、2010年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。着物で使用する、大変やわらかい仕上がりになる高級品である「本場結城紬」を普段使いのお財布として使用するには、強度不足が課題でした。必要なのはサメ皮に匹敵する丈夫な生地でした。そこで経験豊富な紡ぎ手に依頼し、糸を通常の太さの5倍にすることで、丈夫でカラフルな「本場結城紬」を特別に開発し、お財布の材料に使用しております。

 世界的な5大ブランドにも全く引けを取らない技術・格式を持った,Made in とちぎの本格的な革製品を、どうぞお試しください。

※受注生産品です。材料のストックがあれば10日ほどで出来上がりますが、材料がない際は1~2か月お待ち頂く場合がございます(サメ皮も結城紬もとても手間のかかる高級品なのです)。お問合せなどは、メールにてお願い致します。

※結城市は茨城県なのに、なんで小山市?と思われるかもしれませんが、結城氏は小山氏の支族で、この小山氏の勢力範囲で作られていたのが結城紬なのです。

※2003年のユネスコ総会で採択され、2006年に発効した「無形文化遺産保護条約(無形文化遺産の保護に関する条約)」に基づいて保護されている無形文化遺産です。世界各地の歴史や風習に根付いた伝統文化を保護する事が目的です。世界を冠しない「無形文化遺産」が正式名称です。無形文化遺産とは、人々の慣習・描写・表現・知識及び技術・並びにそれらに関連する器具、物品、加工品および文化空間の事です。建造物など形があるもの(不動産)である世界遺産に対して、無形文化遺産は形にならない、人間が持つ知恵や習慣などが対象になります。

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